ある西部の町で、売春婦が客にメッタ切りにされる事件がおこる。だが、町を牛耳る保安官は軽い罪状で犯人を釈放。怒った売春婦は、犯人に賞金をかける。賞金稼ぎで一旗あげようと若い男が、非道の名を轟かせた伝説のカウボーイを説得し賞金稼ぎをしようと目論む。伝説のカウボーイは、守るべきものを見つけリタイアし最愛の妻の忘れ形見を連れて農業を営んでいた。
1992年。Clint Eastwood監督。
日本語Wikipediaによると、「イーストウッドが、師と仰ぐドン・シーゲルとセルジオ・レオーネに捧げた「最後の西部劇」。」「イーストウッドが劇中で着用したブーツは、30年以上前にイーストウッドが『ローハイド』で実際に着用していた物である。」「イーストウッドはこの映画の脚本を製作の10年以上前から既に買い取っていた。主人公のマニーと同じ年齢になるのを待っていたのである。」とある。本当だとしたら、Clint Eastwoodの並々ならぬ思い入れが伝わってくる。
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