2009/06/28

The Ramen Girl

The Ramen Girl』『ラーメン・ガール
人間、切羽詰ったところがスタート地点だってことを教えてくれる映画。
彼氏を追いかけて日本にやってきたアメリカ人の女の子が、彼氏に捨てられアメリカに帰ることもできず、頑固親父のラーメン屋で働き始めるというストーリー。言葉と文化の壁に悩まされながらも、試行錯誤し、最後はハッピーエンド。
主役のBrittany Marphyがすごくキュート。彼女はこの役にパーフェクトなキャスティング。コケティッシュな演技をやらせたらいつも最高。西田敏行もすごく自然でラーメンの頑固親父っぽかった。その他、脇役のキャスティングも見逃せない。ほんの小さな脇役(デパートのイベント会場の歌手とか、会社で隣の席にいる人とか)に邦画ではありえない豪華な?キャスティング。男闘呼組まででてくる。
監督のRobert Allan Ackermanは、演出家というのも面白い。
キュート度★★★★★

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