12月23日、ついに日本一般公開開始。感想、美しい!James Cameron監督が14年の構想と4年の制作年月を費やして完成させたという最新3Dテクノロジーを駆使した映画は、美しかった。監督の創造力と想像力とそれをビジュアル化した製作チームに拍手喝采っ。
ストーリー: 地球から4.4光年離れたところに存在する「パンドラ」という惑星で採れる鉱石を求めて地球人が「パンドラ」へ遠征に行くが、美しい自然とともに暮らしている現地人・ナヴィ族との間で戦いが始まる。地球からスパイとしてナヴィ族の中に送り込まれた主人公は、やがてパンドラの自然とナヴィ族の美しい心と生き方に触れてナヴィ族とともに身勝手な地球人と戦う道を選ぶ。
パンドラでは通常の体で酸素呼吸ができない地球人は、現地人と地球人のDNAを融合した現地人の外観を持つ有機体(アバター)を作り出し、意識を連結させることでこのアバターの体を自在に操ることができるようにした。(アバターという単語と発想は、Wiiとかセカンドライフで有名になったけど、95年からこの発想があったCameronはやっぱり先鋭的?)
劇場は、IMAXシアターに行くことを強くお勧めしたい。IMAXは、通常映画館の数倍のドでかいスクリーンをもシアター。そもそも2D映画でも映画の中にいるような感覚を与えることを目的につくられたシアターで、飛行感覚や自然界の表現に俄然強い表現力を発揮するのに加えて、"AVATAR"は最新3D技術で飛行シーンや大自然のシーンが8割を占める。IMAXの機能をフルに発揮できる映画なんです。
2009年。James Cameron監督。
2009/12/23
2009/12/22
The Hangover
アメリカでハリーポッターに次ぐ大ヒットを記録したというのに日本で未公開の幻のコメディ。バチェラーパーティー(結婚直前の新郎の男友達が集まって新郎の独身最後の夜を祝うアメリカの風習。)のために、ラスベガスに行った4人の男がパーティーの翌朝目覚めるとまったく何も覚えていない、というところから始まる。何故かホテルの部屋に赤ん坊やトラがいたり、マットレスがホテルの屋根にひっかかっていたり、乗ってきた車がパトカーになっていたり、4人のうち1人がいなくなっていたりするのを少しずつ証拠を辿って昨晩一体何が起こったのかを紐解いていくという話。アメリカ人受けするネタが多いけど、日本人でも十二分に笑える。
2009年。Todd Phillips監督。
2009/12/15
Four Christmases | フォー・クリスマス
双方の両親が離婚しているカップルが、それぞれの親元でクリスマスを過ごすはめになる話。親が4人いるから4回クリスマスをすることになるので、タイトルが"Four Christmases"。(まんま、カタカナにすると複数形が表現できてないことに気づいた。"4つのクリスマス"とかにすればよかったのに。)
はっきりいって、全然面白くなかった。。。
2008年。Seth Gordon監督。
映画と関係ないけど、Vinceは、"Mr.&Mrs. Smith"でブラピと競演した後、その映画が原因で離婚したブラピの元妻Jennifer Annistonと別の映画で競演して付き合ってた。すごい展開。。
はっきりいって、全然面白くなかった。。。
2008年。Seth Gordon監督。
映画と関係ないけど、Vinceは、"Mr.&Mrs. Smith"でブラピと競演した後、その映画が原因で離婚したブラピの元妻Jennifer Annistonと別の映画で競演して付き合ってた。すごい展開。。
2009/12/11
2012
天文学に秀でていたとされる古代マヤ人が予言している(※)とされる2012年人類滅亡説を描いた作品。
話は2009年にある地質学者が異常な地温上昇を発見したところから始まる。大地殻変動が予測され、すぐさまアメリカ大統領を頭領とした国家非難対策チームがつくられ、現代版ノアの箱舟が中国とチベット国境の山脈に建設される。箱舟には当然全世界の人口が収まるわけはなく、選民と建設費用を捻出するために10億ユーロ(約1,300億円)に設定された乗船券を購入できる富豪のみだった。
主人公は、John Cusack演じる小説家とその家族。異変を偶然に早い段階で感じ取った主人公は、自分たちもノアの箱舟に乗れるよう車、ヘリ、ジャンボジェット機などをひったくりながら(ほんまかいな。。)アメリカから箱舟の場所まで必死に向かう。地殻変動が起こった際にヒマラヤ山脈を大津波が襲うシーンは圧巻。
まー、私は箱舟に乗らない(乗れない?)方の人間であることは間違いないけど、地球のためにはこれが実際に起こっても良いと素直に思えてしまった。。。
Independence Day、The Day After TomorrowのRoland Emmerich監督。2009年。
※滅亡を予言しているわけではなく、マヤ人の使っていた長期暦が2012年のクリスマス頃に次の区切り(私たちの暦でいうところの、大晦日)を迎えるということらしい。詳しくは、WEB検索してください。
話は2009年にある地質学者が異常な地温上昇を発見したところから始まる。大地殻変動が予測され、すぐさまアメリカ大統領を頭領とした国家非難対策チームがつくられ、現代版ノアの箱舟が中国とチベット国境の山脈に建設される。箱舟には当然全世界の人口が収まるわけはなく、選民と建設費用を捻出するために10億ユーロ(約1,300億円)に設定された乗船券を購入できる富豪のみだった。
主人公は、John Cusack演じる小説家とその家族。異変を偶然に早い段階で感じ取った主人公は、自分たちもノアの箱舟に乗れるよう車、ヘリ、ジャンボジェット機などをひったくりながら(ほんまかいな。。)アメリカから箱舟の場所まで必死に向かう。地殻変動が起こった際にヒマラヤ山脈を大津波が襲うシーンは圧巻。
まー、私は箱舟に乗らない(乗れない?)方の人間であることは間違いないけど、地球のためにはこれが実際に起こっても良いと素直に思えてしまった。。。
Independence Day、The Day After TomorrowのRoland Emmerich監督。2009年。
※滅亡を予言しているわけではなく、マヤ人の使っていた長期暦が2012年のクリスマス頃に次の区切り(私たちの暦でいうところの、大晦日)を迎えるということらしい。詳しくは、WEB検索してください。
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