ストーリーは、製作・脚本・音楽監修・主演をした、John Cusack演じるあるレコード店を営む音楽マニアの主人公が、 同棲していた彼女にすてられるシーンから始まる。 過去の失恋トップ5を振り替えりながら、 失恋した原因を自分に問い正し、Fidelityを探す。 Jack Black演じる、レコード店の従業員達とのおばかな絡みの中に、 全編を通して音楽マニアのマニアアックなネタが散りばめられ、 自分の気持ちを伝えるときはいつだってテープを作る。(男子が好きな女の子に自作テープをあげるのは、愛情表現) なんにでもトップ5を作る。レコード店の名前だって「 トップ5 レコード」。男の繊細な気持ちがちりばめられた映画。"A Guy Thing"という映画を以前観たけど、 この映画の方がそのタイトルに相応しく、大多数の男子が激しく共感しそうな映画。
2000年。監督は、"The Queen"のStephen Frears。