生い立ちや本人のコメント、坂本龍一や町田康のコメントなど読み物もあり、草間 彌生ワールド入門書のような本。
生きるために表現する彼女の生き様はまさに鬼気迫る本物の芸術家。原点が陰なのに動機が陽だから作品はポップを超越したポップ。前衛芸術のはずなのにその世界はとっても入りやすい。
はまります。AUのiida携帯デザインプロジェクトの彼女の作品は、『宇宙に行くときの鞄』というタイトルの携帯。90歳の人が作ったデザインとは到底思えない。彼女はエイジレス。
はまる度★★★★★
映画雑食記。実話を元にしたヒューマンドラマが好みのはずなのに、わけあって雑食鑑賞生活しています。映画以外にも、本、ギャラリー、芝居、音楽などもたまに載せます。かも。