2009/08/24

I love you, Man

いるいる。いつも彼女がいる代わりに男友達が少ない男。世間話する程度の友達はいるけど、親友となるとゼロ。別に人として変なわけではなく、恋愛に集中してきて、男友達づくりに真面目に時間を費やして来なかっただけ。

男友達がいない男=欠陥人間の烙印を婚約者やその女友達達に押されまいと、
男友達とやらを作るべく翻弄する男のコメディ。

最後はタイトルを連呼し合えるような相手を見つけ、
ハッピーエンド。
『Along Came Polly | ポリー my love』のJohn Hamburg監督。2009年。
ほのぼのコメディ度:★★★★★

2009/08/09

G.I.JOE:THE RISE OF COBRA | G.I.ジョー

1964年にアメリカで男の子向けバービー人形として、発売されたアクションフィギュアで、漫画やビデオゲームにもなっている。そして、ついに映画となった。(ある意味バービーより成功している?) このフィギュアで遊んでいた人にとってはもちろん、そんなことは何にも知らない人でも充分楽しめる映画。
独断で言い切るとすれば、ストーリーやシーン、小道具の独創性、個性的なキャラクター群は、2009年夏に公開されたSF映画『ターミネーター4』『トランスフォーマー2』『スタートレック』のどれにも優る。家族でもみんなで楽しめる内容。
『ハムナプトラ 』のStephen Sommers監督。脚本は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のStuart Beattie。2009年。
おすすめアクションSF度:★★★★★

2009/07/28

Weird Science

SFファンタジーコメディ。モテないオタクキッズが、どうやって女の子と仲良くできるか考え抜いて出した答えは、理想の女性を自分達で作り出すことだった!という世界中の15歳男子のファンタジーを実際に映像にしてしまった映画。自宅のコンピューターから、ある組織のスーパーコンピューターをハッキングして理想の女性のデータ(Playboyの切り抜きとか)を送り込み、演算処理してバービー人形に電流を送り込むと。。。。なんと完璧な美貌をもち自分たちにのみ従順な女性Lisaが誕生してしまった。80年代のコンピューターも見ものだし、Lisaを作り出しているときにキッズが頭にブラジャーをかぶって必死になっているのも見もの。
『Sixteen Candles』のJohn Hughes監督。1985年。『Sixteen Candles』にもオタクキッズとして出演していたAnthony Michael Hallがまたまたオタクキッズとして出演している。
ドラえもん度:★★★★★

2009/07/26

RED PLANET | レッドプラネット

SF映画。環境汚染と人口増加に悩まされた地球の人類が火星を居住可能な星にするべく”algae”(=藻)を火星に入植し、酸素を作り出す大規模実験を行っていた。ある時、何らかの原因でこの酸素レベルが急激に下がっていることが確認され原因調査のため5人の専門家が宇宙船Mars-1に乗り込み火星に向かった。火星に到着する直前にアクシデントに見舞われ何とか4人は火星に到着できたが、そこからストーリーは急展開していく。火星に着陸する小型船の着陸方法や、乗組員が簡易ラジオを作るために拾った古い火星探索ロボットが実際に使用されているものだったりするらしいので、マニアは要確認。Antony Hoffman監督。2000年。
限りなく本当に起こりそうな未来度:★★★★★

2009/07/25

Con Air | コン・エアー

Nicolas Cage主演のアクション映画。Wikipediaによるとタイトルは「実在するアメリカ連邦保安局の空輸隊の名称」とか。映画では凶悪犯の護送を行う。凶悪犯を何人も載せて出発した飛行機はその凶悪犯たちの周到な作戦でハイジャックされてしまう。模倣犯として仮釈放のために同乗していた主人公のNicolas Cageは、持ち前の正義感で危険を犯して彼らに立ち向かう。もちろん最後はハッピーエンド。とりあえず、人から飛行機からラスベガスの街までとにかく色んなものがお決まりのように破壊されまくる映画。John Malkovichの凶悪犯ぶりがなかなか良い。John Cusackや、『Undrecover Brother』にもでていたコメディアンのDave Chappelleとかも出ている。John Cusackは、彼が15歳くらいのときに出演している『Sixteen Candles』をつい最近見たのでその成長ぶりが見れてなんだか嬉しい。
『Lara Croft: Tomb Raider』のSimon West監督。1997年。
純粋ハリウッドアクション映画度:★★★★★

2009/07/24

Sixteen Candles

80年代のアメリカンティーンが見た映画トップ5に入るであろう当時の青春映画代表作。とか。初恋の淡く切ない想いを描いている。例に漏れず学校一の人気者にかなわぬ恋をして、Geek(ギーク)とかNerd(ナード)と言われるオタクキッズに惚れられるという王道ストーリーだが、このオタクキッズが積極的。万国共通のキャラもいるけど、アグレッシブに自分をアピールするオタクというカテゴリは日本人には絶対いない気がする。
John Hughes監督。1984年。
初恋映画度:★★★★★

2009/07/23

MALIBU'S MOST WANTED

人種をステレオタイプで判断することを風刺したコメディ。ちょっと『8 miles』のコメディ版とも言えそうなシーンもある。カリフォルニアのMALIBUと言えば裕福な居住地。貧しさや人種による差別の辛さもなんにも知らないMALIBUの白人ボンボンが黒人ラッパーの真似をしてそれが自分らしさだと言い張っている。こいつが主人公。親は、次期カリフォルニア州知事選真っ只中の有名政治家。親は黒人二人を雇い本当の"hood(低所得者地域=スラム)"は甘くないことを身に覚えさせて白人らしく振舞うように改心させようとするが、この雇われた黒人達は白人文化の下で育った"hood"気骨のない役者だった。その他、韓国系(カリフォルニアのスーパーは大体韓国系住民が経営しているらしい。)やアラブ系もでてくる。アラブ系は主人公の仲間で主人公を"hood"から連れ出そうとみんなで家にある一番すごい武器をもってくるシーンで、"叔父さんにもらったバズーカ砲"を持ってくる。これが、アメリカがみたアラブのステレオタイプなのかと笑わせられる。
主人公は米TVで活躍するJamie Kennedyであまり日本では知られていないが、脇役の黒人は、Anthony Anderson(『Transformer』『Scary Movie』『Big Momma's House』)、Taye Diggs(『Equibrium』)、Blair Underwood(『Sex and the City』)で、中堅有名どころがそろっている。 "Don't be hating..."
『Big Momma's House』のJohn Whitesell監督。2003年。
文化お勉強度:★★★★★

2009/07/22

タンポポ | Tampopo

説明するまでもない、伊丹十三監督の代表作。1985年。
洋画をさんざんっぱら観ている今日この頃、今改めて観ると日本文化がぷんぷんするラーメン・ウェスタンだった。山崎努がしぶい。渡辺謙がわかい。宮本信子がチャーミング。食への賛辞がありったけ詰め込まれた愛すべき作品。メインストーリーと小話のシーン切り替えが神業。小話自体も生卵接吻やチャーハンつくって亡くなるおかあちゃんとか、キョーレツな印象が残る。時を経てよりその名作ぶりがわかる。
伊丹十三度:★★★★★

"Tampopo" is one of the most famous Japanese movies directed by Jyuzo Itami in 1985. This whole movie is all about tribute to food. It starts with a scene that a old guy tells a young guy how to eat ramen properly with great appreciation to it. Tsutomu Yamazaki (played a ramen master in "The Ramen Girl") and Nobuko Miyamoto (married with Jyuzo Itami) plays main charactors. You can also find Ken Watanabe from "Last Samurai" in his early carrier. The main story is about that a guy helps out a hopeless ramen noodle shop to be the popular one. The main story itself is already funny enough and can be completed however there are short stories inserted randomly throughout the movie and they are also very outstanding and original. You can see how important food is to Japanese culture and people from high class to low. After the movie, you are promised to be wanting a ramen or maybe a omlet rice.
If you are looking for something very dirfferent with high quality film experience, this is the one: ★★★★★

2009/07/20

Dickie Roberts: Former Child Star

子役が大人になっても成功するのは難しい。使い捨てられた元子役スターが、落ちぶれた生活から抜け出し再度成功を取り戻すために四苦八苦する話。ある有名監督の次作映画での配役を得るべく役作りのために新聞広告で募集したホストファミリーの家で暮らしはじめる。最初は不審がっていたホストファミリーとも次第に心を通わし、最後はハッピーエンド。何がすごいって、『グーニーズ』にでてきた子役の人とか、TV・映画好きならきっと知ってる元子役で今はもう忘れ去られたような役者がわんさか出演している。最初から最後まで笑いっぱなしの良質コメディ。主役は、アメリカ・コメディ映画第一人者の一人、と言っても過言ではない、David Spade。脚本はDavid Spade自身が書いている。Ben Stillerもそうだけど、映画のコメディアンって本当に多才。2003年。
ハッピーコメディ度:★★★★★

2009/07/19

He's Just Not That Into You | そんな彼なら捨てちゃえば?

電話がないのはきっと忙しいから。女は男のすべての行動に都合の良い解釈をつけて自分を納得させようと努力するけど、「彼はあなたに興味がないだけ」。『Sex and the Cityの前ストーリー・エディターGreg Behrendt 原作の魅力的なストーリー展開とキャスティングで、大笑いして最期にほんのりあったかくなる、完璧なガールズ・ムービー。ひと夏の恋に燃え上がる前に予習しましょう。

監督は、『ER』や『The Office』のKen Kwapis。

キャストによるおもしろプロモ映像を見つけたのでリンク。